スポーツが好きな私ですが、それと同時に怪我ばかりだった幼少期。大人になった今もでも怪我の多い日々のためマッサージや整体が欠かせません。
　大好きだった祖父がガンで亡くなったのが中学2年の時。痛みで歩けなくなり、その痛みをモルヒネで抑える日々。会話もままならなくなり、ただただ痛みのある箇所をさすってあげることしかできなかった。それでもさすってあげている時は穏やかな表情になる祖父の顔を今も忘れた事はありません。
　祖父が亡くなってから30数年が過ぎ、たくさんの方が病気や怪我の後遺症で痛みや痺れに悩んでいます。当院で施術を受けた方の「いつもありがとう」と笑顔で言ってくださる患者さんを見るたびに、人の手は痛みや痺れをとるだけではなく、それ以上に心を癒すものだと祖父が教えてくれていたんだと感じています。
　私を含め施術者一同、「心と身体を癒すことができる治療院」を信念に、悩みに寄り添いながら心と身体に癒しの時間を作れるよう真心を込めてマッサージをさせていただきます。どんな小さなことでも構いません、当院はいつでも皆さんのお力になれる準備をしてお待ちしております。